稲城市発達支援センター分室
レスポーいなぎ大丸
地域の子どもの健やかな育ちのサポートを致します
- 稲城市発達支援センター(稲城市単独事業)
- 特定相談支援事業・障害児相談支援事業
- 児童発達支援センター事業
- 保育所等訪問支援事業
特性への気づきと寄り添い
発達の特性に気付いたご本人、ご家族からの相談を行っています。発達に特性のある方の得意、不得意は十人十色で、年齢や生活環境によっても配慮点は変わります。一人ひとりのご希望に沿って、必要であれば検査や質問用紙でご本人の得意、不得意や配慮点を把握し、必要な支援についてのご提案をさせて頂いております。
ライフステージを通した支援
就学前から成人までライフステージを通した相談活動では就学前にご相談を頂いたご本人、家族から、数年後再びご相談を頂くことがあります。特性のある方の課題や支援機関はライフステージ毎に様々に変化し、支援内容や当事者家族を支える支援機関も変化します。各世代毎に必要な情報提供や連携づくりを行います。
事業について
稲城市発達支援センター事業(市単独)
対象者
稲城市在住、在勤の方
定員
登録制
利用期間
登録後、居住地が市内であればいつでも利用可。
事業内容
一般相談、就学前発達相談(4歳)、機関支援(幼稚園・保育園訪問、学校、福祉施設他)、嘱託医専門相談、成人プログラム、ペアレント・プログラム、発達支援基礎講座、就学委員会参加
年間スケジュール
市民向け発達支援基礎講座(年5回)、成人プログラム(登録者対象:随時)、ペアレント・プログラム(登録者対象)
1日の流れ
月曜日~金曜日
9時00分~17時00分
土曜日(月一回開所)
9時00分~17時00分
利用までの流れ
①電話・メールなどによるお問合せ、初回来談日調整
②事業所説明、相談登録(約1時間)
③主訴により検査・質問用紙聴き取りを実施(センター側判断)
希望により所属園、所属校の訪問
④検査・質問用紙結果報告、訪問相談があった場合は行動観察の報告
主訴に応じて専門機関紹介
特定相談支援事業・障害児相談支援事業
対象者
0歳~18歳
利用期間
月曜日~金曜日
事業内容
サービス等利用計画を作成、一定期間ごとにモニタリングを行うなどの支援をします。
1日の流れ
月曜日~金曜日
9時00分~17時00分
利用までの流れ
お電話でお問い合わせください。
児童発達支援センター事業
対象者
稲城市在住の未就学児
定員
20名
利用期間
月曜日~金曜日
事業内容
★クラス療育
対象年齢:3歳児~5歳児
内容:お子さん一人ひとりの興味関心を踏まえた上で個別支援計画を作成し、日々の活動を通じてお子さんの自信や自己肯定感を育くんでいけるように支援します。設定活動では、創作活動、散歩、運動遊び、音楽活動などを提供します。
利用:週1回~週5回
送迎:応相談
★個別療育
対象年齢:1歳児~5歳児
内容:心理士・言語聴覚士・作業療法士がお子さんの発達段階に応じた専門的プログラムを実施します。
年間スケジュール
- 4月
- 個別面談
- 5月
- 親子ピクニック
- 6月
- 7月
- 保護者交流会
- 8月
- 保護者勉強会
- 9月
- 後期オリエンテーション
- 10月
- 個人面談
- 11月
- 親子ミカン狩り
- 12月
- クリスマス会
- 1月
- 保護者勉強会
- 2月
- 3月
- 個別面談、卒園式
1日の流れ
【グループ療育 1日クラスの場合】
- 9:30
- 登園開始、身支度
自由遊び - 10:50
- 朝のお集まり
- 11:00
- 設定活動
- 12:00
- 昼食
自由遊び - 13:20
- 帰りのお集まり
- 13:30
- 降園
利用までの流れ
①事業所見学・体験
②稲城市役所にて通所受給者証申請
③契約
④利用開始
※通所受給者証には療育手帳または医師等の『意見書』が必要です。
保育所等訪問支援事業
対象者
稲城市在住の満2歳以上
利用期間
月1回程度
事業内容
月1回程度、保育所等(保育園や幼稚園、認定こども園など)に訪問員が訪問し、保育所等と連携しながら支援を行います。
保護者の方や訪問先、当事業所でお子さんの成長や発達を共有し、お子さんの持っている力を保育や教育などの集団場面で発揮できるように支援します。
利用までの流れ
①面談
②保育所等の訪問
③訪問報告
④稲城市役所にて通所受給者証申請
⑤契約
⑥利用開始
※通所受給者証申請には、療育手帳または医師等の『意見書』が必要です。
施設長からのメッセージ
2024年4月、稲城市大丸に稲城市発達支援センター分室としてレスポーいなぎ大丸を開設しました。レスポーいなぎ大丸では、相談に加え、児童福祉法に基づく「児童発達支援センター」の機能と「障害児相談支援事業」、障害者総合支援法に基づく「特定相談支援事業」を有し、療育、福祉がワンストップで実施することができます。さらに施設内には教育相談室分室も併設しています。福祉と教育が日頃から顔が見えた連携を図ることで、就学前から就学後までつなぎ目のない支援体制が構築されているのが特徴です。
レスポーいなぎは、フランス語で『希望』を意味する『l’espoir(レスポワール)』が由来です。すべての人が、その持っている能力・資質を活かして、自分らしく、自由に生活していかれる社会の実現を目指して、私たちはその希望となるべく、子どもたちが健やかに安全に暮らせる地域に根差したセンターを運営して参りたいと思います。
稲城市発達支援センター分室
レスポーいなぎ大丸
〒206-0801
東京都稲城市大丸607番地の2 都営稲城アパート17号棟1階
電話:
042-401-5139(児童発達支援センター)
042-401-5138(相談支援)
【開設年月日】
2024年(令和6年)4月1日
【休業日】
土日・祝日祭日・年末年始
【アクセス】
《電車で》
JR南武線南多摩駅から 徒歩10分
ご意見や苦情について
当事業所、ご契約中の方はオンブズマンへの相談も受け付けています。





