正夢の会グループホーム

正夢の会グループホームは、パサージュいなぎが開設して３年後の平成１７年に、パサージュいなぎの利用者が地域に根差して暮らしていくため、また地域に住む方々の新たな暮らしの場として運営を開始しました。
今では、企業に勤める方や障害福祉サービス事業所に通う方など、男女２１名が４つのホームで生活しています。
年代も人生経験も違う方々が同じ屋根の下で、時には皆で楽しい団らんのひとときを、またある時は自分の好きなことをして過ごす。支援者も同居するシェアハウスというイメージかもしれません。
日中の仕事や活動が終わり、ほっと一息ついて安らげる場所、悩みを吐き出せる場所、リラックスして明日への活力をチャージできる場所になるよう、スタッフは支援という名の応援を日々続けています。
グループホームは、一人ひとりが人生を謳歌するための、多様な暮らし方の選択肢の一つとしてありたいと考えています。