東日本大震災から13年

東日本大震災から13年が経過しようとしています。当時、私たちは東京支援チームとして気仙沼に赴き被災地支援を行いました。5人一組をチームとし、1週間交代で知的障害者関連の事業所支援に入り、東京中の事業所が心を一つにして、被災地に向き合いました。つらい思い出も沢山あり、忘れられない光景が今でも脳裏に焼き付いています。そのボランティア活動の中で、大勢の方々と出会い、色々な方に助けて頂きました。スタッフは何物にも代えられない貴重な体験をし、今でも私たちの財産となっています。月日が経ち復興した気仙沼の方々とは、今でもお付き合いがあり時々出向いては、親交を温めています。

今年、能登半島大地震が起こり、正夢の会では2月に輪島に支援に入り、今月も輪島に出向いています。一日も早い復興を願いながら、私たちに何ができるか考え行動していきます。被災地支援を自分の事とし、毎日の支援と同じように、障害当事者の幸福を私たちの大切な仕事と考えていきます。

理事長 山本あおひ

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